ベランダ植物園~東京の下町から~

【休日の朝6時更新】東京の下町。猫の額ほどのベランダですくすくと成長する植物の成長を愛でる日記。

ローズマリーの摘心

野菜プランターの香草たちは、

 

kitchensciencelab.hatenablog.jp

 

前回の写真の数日後、

見るも無惨に虫に食べられ、

穴だらけになっております。

 

週一で散布している薄めた木酢液では

限界が来てしまったようです。

今日はものすごく大きい幼虫が二匹。

(まだ紹介していない)ミント畑や盆栽にも

被害が及んできたので、

仕方なく農薬を使うことにしました。

 

という話はまた別の機会で。

 

今日は、

摘心の話がしたかったのです。

摘心というのは、

 

剪定の一種で、

樹の新梢の先端や茎の先端の芽(頂芽)を摘むこと。

必要以上に伸びるのを止め、

わき芽の発生や開花、

結実を促すため、

あるいは形を整えるために行う作業です。

 

分かりやすい動画がこちらです。

 

www.youtube.com

 

ローズマリー

春に摘心した結果が少しずつ出てきました。

 

ローズマリーは、

また収穫とは別で、定期的に見た目を整えたり、

風通しをよくしたりするため

葉や茎を切ってあげる「剪定(せんてい)」が必要になります。

時期に関しては、

花が終わった後が基本と言われていますが、

春と秋が最適です。

極端に暑い・寒い時期を避ければOKだそうです。 

 

うちのローズマリーは、

立性のトスカナブルーという種類です。

特に料理用に適した品種で、

強健種で剪定後の回復が早いと言われています。

成長すると、淡い青花が咲くようです。

早く大きくなってもらいたいものです。


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 5月(剪定後すぐ)


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6月 前半

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 6月後半


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 7月前半

あれ??

写真だと分かりにくいけど、

結構大きくなりました。

この夏に大きく成長してほしいです^^

 

本日の主役 

トスカナブルー・ローズマリー

Rosmarinus officinalis 'Tuscan Blue'