杏仕事2~あんずジャムの利用法~
先日作りっぱなしになっていたあんずジャムを
そろそろ食べます^^
↓↓↓レシピ等はこちらです。↓↓↓
kitchensciencelab.hatenablog.jp
先日作ったあんずジャムを利用して、
お好み焼き屋さんとかによくある
あんずジュースを作ってみました^^
まずはあんずジャムがうまくできているかの
チェックしないといけませんね。
あんずジャム+パン
超美味しい!
あんずジャム+バター+パンは、
超超美味い!!
あんずジャム+炭酸水は、
超超超美味しい!!!
香り豊かな甘くておいしいジャムに
なりました^^
甘めのジャムなので、
炭酸に割って飲んだヤツは、
2・3回ジャムを追加せずに飲めます!
お酒で割っても美味しいと思います^^
品種のせいなのか、
結構甘めに作ったせいなのか、
少し酸味が足りない気もしましたが、
とても美味しいジャムでした。
来年は、
酸味の強い品種で
作ってみようと思います。
あんずジャム
甘味:★★★★★
酸味:★★☆☆☆
風味:★★★★★
本日の脇役
ペパーミント
Mentha x piperita L.
杏仕事~あんずジャムとあんずのシロップ漬けの作り方~
必殺仕事人シリーズ第三弾は、
杏仕事。
今年は加工用のあんず2㎏を
購入しました。
(手前)あんずジャム、(奥)あんずのシロップ漬け
通信販売で購入してみました。
熟してとっても美味しそうなものでした。
あんずの性質上、すぐに傷んでしまうので、
熟れてカビてしまっているものや、
虫が入っているものもあるが、
それは仕方ないですね。
生き物ですから^^
種を取ったら、
大粒のあんず400g
小粒のあんず400g
ばらつきのあるもの800g
と分けられたので、
大粒のあんず400g→シロップ漬け(大粒)
小粒のあんず400g→シロップ漬け(小粒)
ばらつきのあるもの800g→ジャム
という内訳で作った。
●あんずのシロップ漬けの作り方
[材料]
・あんず 800g
・上白糖 800g
・水 800mL
→中瓶(約450mL)が2~3個できる量。今回、900mLの大瓶2個で作ったら、両方とも半分くらい余ったので、中瓶で作れば良かったと反省。
→今回は、大粒と小粒のあんずを別々に処理したので、400gずつ調理した。いきなり800gよりもその方がやりやすいと思う。
→完成したものを食べていない状況では、大粒と小粒の違いが良くわからないので、一緒にしても良かったかもしれない。
1.あんずの大きさを見て、丸または2つ割にする。
→作業が結構時間がかかります。この時に、あんずの仁を種から取り出しておきます。くるみ割りのような器具が無いと、不可能に近いので、予め準備しておきましょう。
2.あんずを湯通し(80~90℃)し、煮沸したビンに形良く詰める。
あれば、仁も詰めると香りがついて良い。
3.熱いシロップを2.に注ぎ入れ、しばらくおく。
4.しばらく様子をみて3.にまたあんずを詰める。(二度詰め)
5.4.にフタをし、半回転戻したものをビンごと煮沸し、
脱気7分、しっかり締め6分殺菌。
●あんずジャムの作り方
・あんず 800g
・氷砂糖 800g
→小瓶(約150mL~200mL)が4個くらいできる量.
1.あんずが傷つかないよう優しく水洗いし、
あんずのへたを楊枝等で取り除きます。
2.あんずをアボカドを切る要領で包丁で半分に切り、
種を取り除きます。
4.あんずに砂糖(今回は氷砂糖)をまぶし、一晩置きます。
→参考にしたHPでは、砂糖は半分の量をここで入れ、熱するときにもう半分入れるのがよくある作り方のようです。今回は、氷砂糖を使うなど、予定を変更してのジャムづくりだったので、今回は全ての量の砂糖をまぶすした。
→参考にしたHPでは一晩など置かずに、すぐに作業していました。ただ、3の作業にすごく時間がかかるので、中断するなら、ここという意味合いも込めてここで一旦一晩置いた。
5.鍋に砂糖漬けにしたあんずと香り付けにあんずの仁も一緒に入れ、よくかき混ぜながら煮ていきます。
・とにかく焦げるのが怖かったので、弱火で長時間煮ましたが、強火を推奨しているレシピが多かったです。水分を出すことが目的なので、長時間煮る覚悟でしたので弱火にしました。
6.かき混ぜる手を止めると、アクが出てきますので、こまめにアク取りをします。
7.コップテスト※をし、あらかじめ煮沸したビンに詰める。
8. 沸騰した湯の中に7のビンを逆さに入れ5分殺菌する。
(※ コップテスト:コップに水を入れ、ジャムを落とし、散らずにスーッと落ちれば良い。)
1ヶ月くらいなじませてから食べようと思います。
あんずジャムはあんずジュース、
シロップ漬けはあんず白玉にしようと思っています。
ですので、味の評価は後日。
保存面からかなり甘めに作りましたので、
甘すぎたら砂糖の量を減らします。
参考レシピ:
★あんずのシロップ漬けの作り方
★あんずジャムの作り方
本日の脇役
ビカクシダ
Platycerium Netherlands
シュガーバイン
Parthenocissus sugarvine