ベランダ植物園~東京の下町から~

【休日の朝6時更新】東京の下町。猫の額ほどのベランダですくすくと成長する植物の成長を愛でる日記。

ブログを始めて4ヶ月。

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今日はこのブログを始めた経緯、

そして今の心境を少し書いていきます。

 

仕事やプライベートなことが

うまくいかなかったり、

イライラすることが多かったので

植物を育て初めました。

 

植物を育てていくうちに、

その過程を記録していきたいと感じ、

ブログを始めました。

 

植物を育てていくと、

いままで気が付かなかったことに

気が付きました。

 

嫌でも季節を感じます。

気温で植物の成長は変わってきますし、

虫がすごいなぁと思って調べると、

それが季節的なものだと気が付かされることも多くあります。

 

うちのベランダは南東だったり、

前の建物が影になったり、狭かったりと、

日当たりが微妙だったりします。

もっと日が入る環境だったらこんな植物が育てられるのに、

とか思ったこともあります。

 

うまくいかないことばっかりなので、

せっかくストレス解消のために育て初めたのに、

ストレスも溜まり、

何をやっているのかと思たりもします。

 

今までやってみたかった

ジャムや砂糖漬けを作る時間をかけて作るシリーズは、

色々な知恵が詰まっていて楽しかったりもします。

 

ベランダ植物園は、

締め切りもないし、

失敗しても誰にも怒られないし、

これからもマイペースでやっていこうと思っています。

 

今日また、

紅芯大根の種を撒きました。

今度は気温も十分下がったし、

日当たりもうちのベランダで一番いいところにしました。

 

今回はどうかなぁ・・・

 

 

 

 

栗の渋皮煮と栗のミルクジャム

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昨日(日曜日)は台風の影響で、東京は一日中雨でした。

「明日は外出できないなぁ・・・」なんて思い、

土曜日に生栗を買っておきましたので、

ゆっくり栗仕事スタートです。

丁度スーパーに大きくて美味しそうな栗が売っていました^^

 

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3日間のスケジュールはこのような感じです。

1日目(土):

夕・栗を水に浸す

夜・皮むき

2日目(日):

昼・あく抜き×3回

夕・重曹抜き

夜・砂糖を加えて煮る

3日目(月):

朝・渋皮煮瓶詰め

昼・ジャム作り

 

2日あればできますが、

(つきっきりで頑張れは1日で出来るとおもいますが)

3日あればゆっくりと作業できます^^

 

【栗の渋皮煮】

 [材料]

・栗(皮付き) 800g

・砂糖 400g

重曹 25g 

[作り方]

<皮むき>

1.栗をホーローかステンレスの鍋に入れ、水を張り、一度沸騰させ、火を止め、30分以上放置する。

2.キッチンばさみを使い、切れ込みを入れ、渋皮を傷つけないように、鬼皮をむく。※渋皮を傷つけると煮崩れの原因になりますので慎重に!鬼皮をむいた栗は乾かないうちに素早く水に漬けておく。

<一回目のあく抜き>

3.栗を鍋に入れ、栗が完全にかぶる程度の水を入れ、3分の1の量の重曹を入れ、中火にかける。沸騰して5分ほど経ったら、火からおろし、栗を洗い、またすぐに水につける。

<二回目のあく抜き>

4.一回目のあく抜きと同じようにして、栗を10分煮る。

<三回目のあく抜き>

5.二回目のあく抜きと同じようにして煮る。

6.うまく取れるタイミングで、栗に付いている大きな筋を取る。

重曹抜き>

7.多めの水を入れ、重曹を入れずに5分ほど煮る。

<砂糖を加えて煮る>

8.鍋に水をたっぷりと入れ、砂糖を数回に分けて入れる。キッチンペーパーなどで落し蓋をし、20分ほど煮る。

※水流で栗が動くほど強い火で煮ると、煮崩れするので、火加減は注意すること。

9.一晩冷蔵庫に入れ、味を染み込ませる。

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10.瓶詰めをし、脱気をする。

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 いつもの200mL用のジャム瓶に栗が3個ずつ入りました。

渋皮が木目のように美しく、秋の黒い宝石と言われる所以が分かったような気がします。

ホクホクしてとっても美味しい栗の渋皮煮が出来ました^^

今回は瓶詰めで脱気したので長持ちできると思いますが、

冷凍保存もできるとのこと。

 

【栗のミルクジャム】

[材料]

・渋皮煮の煮汁(ロゼワインのような色合い) 400mL

・牛乳(特濃を使用) 500mL

・渋皮煮(煮崩れや余ったもの) 200g

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 渋皮煮200gと書きましたが本当は178g。

 

[作り方]

1.渋皮煮を細かく刻み、すり鉢などですりつぶす。

2.材料を混ぜ、1時間程度中火で煮る。

3.とろみが出てたら、瓶に詰めて脱気する。

※もとの量の半分くらいの量になったら火からおろす準備を始めると良い。

 

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甘味:★★★★★

酸味:☆☆☆☆☆

風味:★★★★☆

今回は栗の実も刻んで入れましたが、参考レシピは栗の実は入っていません。

栗と牛乳の美味しいジャムが出来ました^^

 

参考レシピ

ふっくらつやつや 栗の渋皮煮 by かっぱ橋浅井商店 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが274万品

秋の黒い宝石♡簡単基本の栗の渋皮煮 by ❤ももら❤ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが274万品

栗の渋皮煮(甘露煮)の作り方:旬の果物百科

栗のミルクジャム(渋皮煮の煮汁から) by タイリース 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが274万品

渋皮煮の煮汁で作る栗のミルクジャム by ひらヒロりん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが274万品

モンステラの植え替え時期は?

モンステラが鉢に対して、

かなり大きくなってきました。

 

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一番初めからあった葉が黄色くなって枯れ始めてきました。

植え替えすべきか?

迷いましたが、

6月くらいに買って植え替えたばかりだし、

もう少し様子見をしようかと思います。

 

ただ、モンステラの植え替え時期は5月中旬~9月中旬。

来年の初夏まで待ちます。

 

kitchensciencelab.hatenablog.jp

 

 

kitchensciencelab.hatenablog.jp

 

 

kitchensciencelab.hatenablog.jp

 

紅心大根の栽培~その後~

紅心大根の栽培がうまくいっていません。

気温がまだ高過ぎるのか、

日照不足なのか、

土があわないのか、、、

10月末まで蒔き時期なので、

色々と条件を変えてやってみようと思います^^


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無花果ジャム

大好きな無花果を使って、

ジャムを作ってみました。

今回は冷凍の無花果を使って、

作りました。

 

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無花果ジャム

 

[材料]

無花果(今回は冷凍)1kg

・砂糖 400g

・水 100mL

・レモン 1個

1.無花果を4分の1程度の大きさに切る。

 気になる場合は皮をむく。

→私は皮をむきませんでしたが、

 芯の固い部分は取りました。

 無花果は繊維に沿って細かく切ると、

 煮るときに楽になります。

2.無花果と砂糖と水を鍋に入れ、火にかける。

3.沸騰したらこまめに灰汁をとる。

→レシピにはそういう風に書いてありますが、

 全く灰汁が出てこなかったので、

 私はこの作業は行いませんでした。

4.レモンを絞り入れる。

5.透明感が出て、とろみが出たら出来上がりです。

→20分間程度。

 

ハード系のパンに良く合う上品なジャムが完成です^^

甘味:★★★★☆

酸味:☆☆☆☆☆

風味:★★☆☆☆

 

参考レシピ

簡単すぎるいちじくジャムの作り方 by 春乃洋菓子店 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが273万品

 

 

8月31日は野菜の日。


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8月31日は野菜の日

皆さん、野菜はきちんと食べていますか?

そろそろ市場に流通する野菜も、

夏野菜から秋野菜に変化してきていますね。

 

私は今年最後の夏野菜を食べに、

淡路島にある農cafe 八十八屋というところで、

季節の八十八屋ランチをいただきました。

 

写真は、農園プレートです。

季節の野菜を

・淡路島で作った塩

・季節のソース(玉葱と味噌のソース)

・バーニャカウダ

でいただくプレートです。

 

http://hachijuhachiya.com/
農カフェ【八十八屋】淡路島の農家より食をお届けします。

 

美味しかったです。

他の野菜もとても美味しかったのですが、

玉葱はとても甘くて、

格別に美味しかったです。

 

淡路島に行った目的は、

(本当の目的は他にもあるのですが、

付随して達成した目的として;;)

島の野菜や果物を堪能し、

今後のベランダ植物園やベランダ農園の

参考になるものを探しに行くこと。

 

まぁ、農家の端くれによる、

市場調査ってヤツです。笑

(農家の方、本当にすみません。)

 

・玉葱のジャム

枇杷のジャム

 

を買ってきました。

このブログに載せるかは分かりませんが、

食べるのがとても楽しみです^^

 

さて、淡路島に行った本当の目的は、

野島断層を見学しに行くためでした。 

私のライフワークにサイエンスコミュケーションというものがあります。

このブログでそのお話を詳しくしていくのは、

ちょっと方向性が違うと思うので、

新しいブログを開設しました。

まだ白紙。何も書いておりませんが、

これから色々と書いていこうと思っています。

こちらは不定期にゆっくりと更新していこうと思います。

 

みのすけ著のブログ

科学と芸術の間で右往左往

ベランダ植物園~東京の下町から~

どちらもよろしくお願いします!